YAMASA×uchinobankin　ポーチ / 帆布 / KAKITETSU

徳島の鞄工房「YAMASA」と、サイズや生地・染めの回数を何度も試して完成した念願のポーチ。

「YAMASA」は出羽島へ移住し、かつて漁師町として栄えたこの島の雰囲気を残すため、船の帆に使用していた帆布と大漁旗を用いて鞄工房を始めました。
現在は、徳島県阿南市へ拠点を移し、屋号を「出羽島帆布工房」から「YAMASA」に改め活動中。

https://tebajimahanp.xyz/

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たて糸２本、よこ糸３本を撚り合わせて１本になった綿糸で織られた中厚手の軽くて丈夫な９号帆布を使用。

染色は精錬後（不純物を取り除き清浄する※染色前工程）、柿渋染を何度も染め重ねた後に鉄媒染しています。

●「柿渋」とは、未熟な青柿を採取し、砕いてすり潰した果汁を絞り、それを１年以上貯蔵して発酵させた褐色の液体です。塗布を重ねることで、柿渋に含まれる成分「タンニン」の皮膜が形成され丈夫になり防水・防腐効果が得られます。
　古来より建具、漁網、和紙、酒袋などに塗布され、生活の中で日常的に用いられてきました。

●「鉄媒染」とは、錆びた古釘を酢に漬け込んだ媒染液で、染色後に浸す事で、色の変化を楽しむ他、色素の固着、堅牢度が高くなります。

手間暇かけた技法で染められた生地の経年変化をぜひお楽しみください。

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「YAMASA」により作られた柿渋鉄媒染ポーチにuchinobankinのオリジナルワッペンを縫い付けたコラボアイテムになります。

【保管方法】
長期間使用しない場合は、退色防止の為、布袋等に入れ、直射日光を避け、クローゼット等での保管をお勧めします。

【ご注意】
本製品は植物染料を使用しており、退色の原因となる直射日光や、濡れた手でのご使用、強い摩擦等による色移りにはご注意くださいませ。変色の原因となる酸性のもの（酢、レモン汁等）の付着にはご注意くださいませ。

【サイズ詳細】
たて 16㎝　よこ 23.5㎝　マチ 6.5㎝